パスポート申請に提出した写真が転写されるので慎重に!

パスポート代理申請を依頼され、書類確認の前に必ず細部にわたりチェックするのが写真なんです。規格サイズ外は当然申請はできないのですが、微妙にインクのにじみがあったり、画像が修正されたものなど、不適当な写真の場合は申請ができず、ご本人が申請の窓口にいらっしゃれば、近くのパスポート申請用の写真を撮ってくれるお店で撮り直しも可能ですが、パスポート代理申請となると、写真の撮り直しの説明をご依頼者に伝え承諾を得て再申請、結局パスポート代理申請を依頼したことで時間とお金が、ご本人が申請するよりかかってしまうことになりかねません。

写真の規格
・必ず6か月以内に撮影されたもの。
・フチなしで縦42㎜、横35㎜、あごから頭頂(顔の大きさ)までは34㎜、頭部余白4㎜。
・申請者本人のみを正面から撮影したもの。
・無帽で背景や影がなく、目や顔、頭の輪郭が隠れていないもの。

不適切な写真の一例
・パスポート用写真が規格外のもの
・顔が横向きのもの
・顔が左右に傾いているもの
・サングラス・マスクで人物を特定できないもの
・幅の広いヘアバンド等で頭部が隠れているもの
・照明の反射等により顔面の白色が強いもの
・イス等背景があるもの
・眼鏡のフレームや照明の反射が目にかかっているもの
・眼鏡のフレームが非常に太く、目や顔を覆う面積の大きいもの
・平常の顔かたちと著しく異なるもの(極端に笑っている等)
・前髪が長すぎて目元が見えないもの
・カラーコンタクト等を使用し、目の色が実際と異なるもの

その他
・宗教上の理由で、頭部を覆っている写真を提出するときには、その理由を記した事情説明書のほかに、宗教上の根拠、当該宗教と申請者との関係を示す文書等の提出が必要なる場合があります。(各都道府県の旅券課確認要)
・デジタル写真の場合、写真専用紙を使用し、頭部や輪郭がはっきりわかるように、鮮明な画質で印刷してください。ドット(網状の点)やジャギー(階段状のギザギザ)、インクのみじみがあるもの、画像に修正を加えたもの等は受付できません。

以上、これらを注意してパスポート代理申請のご依頼をいただけますと、他の業者に負けないスピードで対応いたします。安心・安全・実績がある弊社にご依頼お待ちしております。